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カラーバターとは
最近人気のカラーバター。YOUTUBEやネットでヘアスタイルを検索すると
結構な頻度でこの手のカラーがでてきます
今回はカラーバターとはどんなものなのか!
みていきましょう!
そもそもカラーバターとは髪に塗る絵の具みたいなもで
一度ブリーチした髪に塗布してあげると
こんな風になります
従来のカラー剤では再現が難しい発色
レベル的には原色そのまま入れる感じです
今回はピンクをいれましたが、ほかにも多彩な色があります
シルバー、イエロー、グリーンなど。
大きな問題点あり
仕上がり的にはこんな感じになりました
ただ、大きな問題点として今回入れたピンクのカラーを落とすとき
なかなか大変らしいのです。
今回はモデルさんの了承を得て施術していますが、
サロンのメニューとしてやる場合はやりっ放しという訳にはいかないので
きちんと色を抜く時の事を理解しておかなければいけません。
カラーバターはどうやればもとにもどるのか?
方法論としてはまず思い浮かぶのがブリーチして落とすってのが
思い浮かびますが、どうでしょう。
ブリーチしてから色を入れているのに、さらにまたブリーチをすると
髪のダメージが大変な事になりますね。
なのでいろいろ調べたところ、一番いいかなーと思うのは
クリアのヘアマニキュアをして色素を薄くしてあげてから
弱いブリーチ(オキシを3%)で塗布
そうすると元々の金髪部分が出てくるので
その上に従来のカラー剤でほかの部分の色に合わせるという
今のところこのやり方が一番かなと。
まとめ
今回はカラーバターについてお話ししましたが
一つ言えるのは、自分でブリーチしてカラーバターを入れるのは
リスクが高いのでやめましょう。セルフでやってしまうと
色を変えたい時が来ても、美容師が受け入れてくれるか微妙です
「うちのお店ではむりですね」なんて言われる事もあるでしょうから
やるなら担当の美容師さんとしっかり相談した上で施術するのがいいかと思いますよー。